海林檎(読み)ウミリンゴ

デジタル大辞泉 「海林檎」の意味・読み・例文・類語

うみ‐りんご【海林×檎】

古生代オルドビス紀からデボン紀にかけて繁栄したウミリンゴ綱の棘皮きょくひ動物総称球形卵形をし、短い柄で海底付着

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精選版 日本国語大辞典 「海林檎」の意味・読み・例文・類語

うみ‐りんご【海林檎】

  1. 〘 名詞 〙 古生代に栄えた棘皮(きょくひ)動物で、現在では化石として産出する。球形または卵形をし、海底に付着するための柄をもつ。表面多数の石灰質小板でおおわれる。

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