液状化予測(読み)えきじょうかよそく

最新 地学事典 「液状化予測」の解説

えきじょうかよそく
液状化予測

liquefaction prediction

将来想定される地震に対し,どこがどのくらい液状化流動化しやすいのか,またある場所でどのような地震動があったときに液状化-流動化するのかを予測すること。一般には,前者の予測のほうが多く行われているが,地震の予知ができない現段階では,後者の予測のほうが現実的かつ基本的なあり方である。一般に,沖積層人工地層などの新しい地層ほど液状化-流動化しやすい。特に安土桃山時代(1568〜1600年)以降の地層はその可能性が高い。2011年東北地方太平洋沖地震の液状化被害地点では,人工地層中の砂層の一部で液状化-流動化部分がみられるだけでなく,下位の沖積層中に過去の液状化-流動化の履歴がみられた。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む