精選版 日本国語大辞典 「淡水の交り」の意味・読み・例文・類語 たんすい【淡水】 の=交(まじわ)り[=交情(こうじょう・こうせい)] ( 「荘子‐山水」の「君子之交淡若レ水、小人之交甘若レ醴」による ) 教養ある君子の交友。淡泊でしかも変わることのない友情。[初出の実例]「陽春の曲調は高うして和しがたし 淡水の交情(かうせい)は老いて始めて知ん〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例