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深しい フカシイ

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デジタル大辞泉の解説

ふかし・い【深しい】

[形][文]ふか・し[シク]《ク活用「深し」のシク活用化したものの口語形。主に中世から近世に用いられた》
奥深い。また、くわしい。
「敢て―・い訳があるのではなく」〈緑雨・油地獄〉
「夫(そ)りゃあ、―・い訳を知らねえ」〈人・契情肝粒志〉
普通の程度とは違っている。格別である。
「芸能と申して、―・い事もござない」〈虎明狂・鼻取相撲〉
量が多い。たくさんである。
「―・う盗(と)りはいたさぬ」〈虎明狂・瓜盗人

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大辞林 第三版の解説

ふかしい【深しい】

( 形 ) [文] シク ふか・し
〔ク活用の「ふかし(深)」のシク活用化したもの。中世後期から近世へかけての語〕
奥深い。くわしい。 「 - ・い事こそ(言イマセンガ)、此の家屋敷相応に三貫目や五十両は貸してやつて下さいやせ/浄瑠璃・重井筒
格別である。格段である。 「芸能と申して-・いこともござない/狂言・鼻取相撲」
多い。たくさんである。 「 - ・うはたべまいものを/狂言・伯母が酒」

出典|三省堂
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