デジタル大辞泉 「深山柳」の意味・読み・例文・類語 みやま‐やなぎ【▽深山柳】 ヤナギ科の落葉低木。本州中部以北の高山に自生。葉は楕円形で、裏面は白い。雌雄異株。6月ごろ、黄色の花穂をつけ、実は白い綿毛をかぶる。みねやなぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「深山柳」の意味・読み・例文・類語 みやま‐やなぎ【深山柳】 〘 名詞 〙 ヤナギ科の落葉低木。北海道、本州中部以北の高山に生える。高さ一~二メートル。葉は長さ三~六センチメートルの広楕円形ないし倒卵形、縁に波状の鈍鋸歯(きょし)があり、裏面は粉白色を帯びる。雌雄異株。初夏、黄緑色の単性花穂を立てる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「深山柳」の解説 深山柳 (ミヤマヤナギ) 学名:Salix reinii植物。ヤナギ科の落葉低木,高山植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の深山柳の言及 【ヤナギ(柳)】より …花序は細長い円柱形。(7)ミヤマヤナギS.reinii Fr.et Sav.は高山・亜高山性のヤナギで,ミネヤナギともいう。よく分枝し,砂れき地などでは矮性(わいせい)化して高さ30cm程度。… ※「深山柳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by