デジタル大辞泉
「深山柳」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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みやま‐やなぎ【深山柳】
- 〘 名詞 〙 ヤナギ科の落葉低木。北海道、本州中部以北の高山に生える。高さ一~二メートル。葉は長さ三~六センチメートルの広楕円形ないし倒卵形、縁に波状の鈍鋸歯(きょし)があり、裏面は粉白色を帯びる。雌雄異株。初夏、黄緑色の単性花穂を立てる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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深山柳 (ミヤマヤナギ)
学名:Salix reinii
植物。ヤナギ科の落葉低木,高山植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の深山柳の言及
【ヤナギ(柳)】より
…花序は細長い円柱形。(7)ミヤマヤナギS.reinii Fr.et Sav.は高山・亜高山性のヤナギで,ミネヤナギともいう。よく分枝し,砂れき地などでは矮性(わいせい)化して高さ30cm程度。…
※「深山柳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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