デジタル大辞泉 「深山白蝶」の意味・読み・例文・類語 みやま‐しろちょう〔‐しろテフ〕【▽深山白×蝶】 シロチョウ科のチョウ。高山チョウの一。翅はねの開張6.4センチくらい。スジグロシロチョウに似るが、翅は半透明。幼虫はメギなどの葉を食べ、糸をはいて共同の巣を作って暮らす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「深山白蝶」の意味・読み・例文・類語 みやま‐しろちょう‥しろテフ【深山白蝶】 〘 名詞 〙 シロチョウ科のチョウ。はねの開張六五ミリメートル内外。体は黒く、はねは白く、根元と脈が暗色。本州中部の高地に分布し、七月に見られる。ノアザミ、クガイソウなどの花を好み、雄は湿地において吸水することも多い。幼虫はヒロハノヘビノボラズ、メギなどを食べる。国外では、朝鮮、中国、チベット、台湾などに分布。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「深山白蝶」の解説 深山白蝶 (ミヤマシロチョウ) 学名:Aporia hippia動物。シロチョウ科のチョウ 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報