深山神社(読み)しんざんじんじや

日本歴史地名大系 「深山神社」の解説

深山神社
しんざんじんじや

[現在地名]大畑町大畑 深山

大畑町の市街地の西方大畑川左岸にある。祭神は応神天皇。宝暦(一七五一―六四)の頃の御領分社堂に「深山権現宮(中略)元和三年本社拝殿共ニ焼失、同四年先祖大蔵坊代造立仕候由、承応三年之頃ハ俗別当ニ左部と申者再興仕候、享保六年当別当大行院拝殿斗再興、本社ハ無之候」とあり、承応三年(一六五四)の頃の再興という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android