深海底生物群集(読み)しんかいていせいぶつぐんしゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「深海底生物群集」の意味・わかりやすい解説

深海底生物群集
しんかいていせいぶつぐんしゅう

大洋中央海嶺熱水噴出している部分や,海溝の陸側斜面でプレートの沈み込みによって海溝部にたまった堆積物から深層水が染出している場所に見られる生物の群集。シロウリガイ一種の二枚貝の仲間や,カニ,チューブワームなどが見られることが多い。これらの群集の生命維持には熱水や深層水が重要な役割を果しており,熱水の噴出が止ったチムニーの場合には群集の遺骸だけが観察されることが多い。日本近海でも日本海溝相模トラフなどで発見されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む