デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「混外」の解説 混外 こんがい 1781-1847 江戸時代後期の僧。天明元年生まれ。真言宗。江戸王子の金輪(きんりん)寺の別当をつとめ,谷文晁(ぶんちょう)らと親交をもつ。詩をつくり,作品が「五山堂詩話」などにのる。また画をこのみ宝珠をよくえがいたという。弘化(こうか)4年死去。67歳。法名は宥欣。号は緑庵,清音閣。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例