清原令望(読み)きよはらの よしもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清原令望」の解説

清原令望 きよはらの-よしもち

?-? 平安時代前期の官吏
左衛門府に勤務。元慶(がんぎょう)2年(878)出羽(でわ)の俘囚(朝廷に服属した蝦夷(えみし))の反乱(元慶の乱)のとき,出羽権掾(ごんのじょう)を兼務して秋田河(雄物川)で反乱軍をふせぐ。のち秋田城司となる。寛平(かんぴょう)6年大宰少弐(だざいのしょうに)のとき,新羅(しらぎ)(朝鮮)に対する防衛の強化を要請した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む