デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清原岑成」の解説 清原岑成 きよはらの-みねなり 799-861 平安時代前期の公卿(くぎょう)。延暦(えんりゃく)18年生まれ。弟村(おとむら)王の王子。天長10年名を美能王から岑成王にあらため,嘉祥(かしょう)2年清原氏となる。蔵人頭(くろうどのとう)などをへて貞観(じょうがん)元年参議。2年大宰大弐(だざいのだいに)となり,貞観3年2月29日大宰府で死去。63歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by