清川神社(読み)きよかわじんじや

日本歴史地名大系 「清川神社」の解説

清川神社
きよかわじんじや

[現在地名]高知市瀬戸

瀬戸せとの北東部、箕越みのこし山に鎮座する。祭神は谷時中。時中は名を素有、通称大学と称し、慶長三年(一五九八)安芸郡甲浦かんのうら(現東洋町)浄土真宗の僧宗慶の子として生れた。のち瀬戸村の真乗しんじよう寺に移り、長浜ながはま雪蹊せつけい寺の僧天質につき儒学を修めた。南学は南村梅軒に発したと伝えるが、土佐の南学は如淵・忍性・天質らの禅僧が朱子学として修めていたもので純粋なものではなかったといわれる。しかしこの時中の研鑽によって純粋な南学として立直されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む