ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「清文鑑」の意味・わかりやすい解説
清文鑑
しんぶんかん
qing-wen-jian; ch`ing-wen-chien
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
清代にできた満洲語の辞典。康熙(こうき)・乾隆(けんりゅう)時代に数種類つくられたが,満漢対照の『御製増訂清文鑑』が最も基本的で重要。満・漢・蒙・蔵・回の5語対照の『御製五体清文鑑』は特に名高い。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…中国,清朝で編纂された満州・モンゴル・漢・チベット・ウイグルの5族の言語の対照語辞典。《清文鑑》ともいう。乾隆帝の勅命により1787‐94年(乾隆52‐59)ころに成り,全36巻。…
※「清文鑑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...