大別(読み)タイベツ

デジタル大辞泉 「大別」の意味・読み・例文・類語

たい‐べつ【大別】

[名](スル)大まかに分類すること。また、大体の区別。「夏服冬服大別する」⇔小別
[類語]分割二分両分区分区分け分ける掻き分ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大別」の意味・読み・例文・類語

たい‐べつ【大別】

  1. 〘 名詞 〙 大きく区分すること。おおまかに分けること。また、大体の区別。
    1. [初出の実例]「西土、中興革命の後、第三百年より降て今日に至るまで之を大別して四時限とす」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android