大別(読み)タイベツ

精選版 日本国語大辞典 「大別」の意味・読み・例文・類語

たい‐べつ【大別】

  1. 〘 名詞 〙 大きく区分すること。おおまかに分けること。また、大体の区別。
    1. [初出の実例]「西土、中興革命の後、第三百年より降て今日に至るまで之を大別して四時限とす」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む