清水利兵衛(読み)しみず りへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水利兵衛」の解説

清水利兵衛 しみず-りへえ

?-1654 江戸時代前期の農民
信濃(しなの)(長野県)高井郡押切村の名主郷倉に粗米をたくわえていたという理由で,責任をとわれ承応(じょうおう)3年処刑,闕所(けっしょ)となる。村人はその屋敷跡に利兵衛地蔵をまつった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android