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済信 せいじん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

済信 せいじん

さいしん

済信 さいしん

954-1030 平安時代中期の僧。
天暦(てんりゃく)8年生まれ。源雅信(まさのぶ)の3男。真言宗勧修(かじゅう)寺の雅慶(がけい)にまなび,寛朝(かんちょう)から灌頂(かんじょう)をうけ,仁和寺(にんなじ)北院にはいる。東大寺別当,勧修寺長吏,東寺長者法務。寛仁(かんにん)3年大僧正となり,僧としてはじめて牛車(ぎっしゃ)の宣旨をうけた。長元3年6月11日死去。77歳。「せいじん」ともよむ。

出典|講談社
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朝日日本歴史人物事典の解説

済信

没年:長元3.6.11(1030.7.14)
生年:天暦8(954)
平安中期の真言宗の僧。左大臣源雅信の子。勧修寺の雅慶のもとで出家し,遍照寺の寛朝に伝法灌頂を授かる。最高位は大僧正で東寺長者に就任。その出身と傑出した霊力により,皇室や貴族層の尊崇あつく,仏教最大の法会たる御修法を主宰すること13年。藤原道長の死に際しては葬儀導師を勤めた。

(正木晃)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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