済深入道親王(読み)さいじんにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「済深入道親王」の解説

済深入道親王 さいじんにゅうどうしんのう

1671-1701 江戸時代前期,霊元天皇の第1皇子。
寛文11年8月16日生まれ。母は小倉実起(さねおき)の娘,中納言典侍。天和(てんな)2年親王,出家して勧修(かじゅう)寺の長吏となる。のち東大寺別当をかね,元禄(げんろく)5年光暁より灌頂(かんじょう)をうけた。東大寺大仏頭部が新鋳・修理されたおりには,開眼法会(かいげんほうえ)の導師をつとめた。元禄14年12月2日死去。31歳。名は寛清。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「済深入道親王」の解説

済深入道親王 (さいじんにゅうどうしんのう)

生年月日:1671年8月16日
江戸時代中期の霊元天皇の第1皇子
1701年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む