渋江厚光(読み)しぶえ ひろみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渋江厚光」の解説

渋江厚光 しぶえ-ひろみつ

1817-1889 幕末-明治時代の武士
文化14年11月20日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。禄高3000石の名門に生まれ,文久元年(1861)家老となる。元治(げんじ)元年職を辞したが,藩論を尊王にみちびき,戊辰(ぼしん)戦争では庄内などに出陣。明治元年ふたたび家老となり,盛岡藩主父子の東京護送などにあたる。明治22年2月16日死去。73歳。通称は内膳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む