デジタル大辞泉 「減却」の意味・読み・例文・類語 げん‐きゃく【減却】 [名](スル)減ること。また、減らすこと。「今までの春の温もりが幾分か―したような感じがあった」〈芥川・或日の大石内蔵助〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「減却」の意味・読み・例文・類語 げん‐きゃく【減却】 〘 名詞 〙 へること。また、へらすこと。すくなくなること。すくなくすること。減少。減退。[初出の実例]「柳風未レ起梅花落、寂寞山房減二却春一」(出典:杏陰集(1642頃か)二・山房春寒)[その他の文献]〔杜甫‐曲江詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例