デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺善太」の解説 渡辺善太 わたなべ-ぜんだ 1885-1978 明治-昭和時代の聖書学者。明治18年12月2日生まれ。38年に受洗。東京聖学院神学校,同志社大,東京女子大でおしえ,大正15-昭和3年ドイツに留学。のち青山学院,立大の教授,日本基督教女子神学専門学校長。昭和53年7月26日死去。92歳。静岡県出身。明治学院中退。著作に「聖書論」(3部作),「旧約書の文学」など。【格言など】俺こそが俺こそがとて暮らしけりその「俺こそが無なり」と知るまで(晩年の心境) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例