渡辺孝平(読み)わたなべ こうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺孝平」の解説

渡辺孝平(1) わたなべ-こうへい

?-1872 幕末陶工
もと讃岐(さぬき)高松藩士。京都鋳金,陶技をまなび,尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の川本半助らの工場につとめる。彫刻専門とし,陶祖碑を刻した。明治5年死去。号は琴琴堂。

渡辺孝平(2) わたなべ-こうへい

渡辺熊四郎(わたなべ-くましろう)(初代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android