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渡辺重春 わたなべ しげはる

美術人名辞典の解説

渡辺重春

国学者。通称上野介、号は桜園・欽英書屋。重蔭の長男、重名の孫。豊前中津生。定村直孝萩原広道佐久良東雄大国隆正に師事。平田篤胤歿後の門人。古表神社神主・中津藩皇学校教授・龍田神社大宮司等を務め、正七位・小教正に進む。国典に通じ、和歌・詩を能くした。著書に『古史伝拾遺』『六史提要』等がある。明治23年(1890)歿、60才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

渡辺重春 わたなべ-しげはる

1831-1890 幕末-明治時代の国学者。
天保(てんぽう)2年3月10日生まれ。渡辺重蔭(しげかげ)の長男。重石丸(いかりまろ)の兄。定村直孝(なおたか),萩原広道,大国隆正らにまなび,のち平田篤胤(あつたね)の没後門人となる。明治4年豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩校進脩館教授。のち広田神社,竜田神社などの大宮司をつとめた。明治23年5月9日死去。60歳。号は桜園,欽英書屋。著作に「古史伝拾遺」「豊前志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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