港市国家(その他表記)port polity

山川 世界史小辞典 改訂新版 「港市国家」の解説

港市国家(こうしこっか)
port polity

港町を拠点に交易活動を国家形成の基盤とした前近代国家の呼称。東西海洋交通の要衝に位置した東南アジアには,シュリーヴィジャヤマラッカ王国アユタヤ朝アチェ王国バンテン王国ジョホール王国マカッサル王国など,港市を拠点に交易立国した王国が数多く出現し,それらを類型化してこの用語が使われた。港市の支配者は,交易を通じて獲得した富や威信臣下に再配分することで,権威を形成した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む