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渾沌軒国丸 こんとんけん・くにまる

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朝日日本歴史人物事典の解説

渾沌軒国丸

没年:寛政2.2.14(1790.3.29)
生年:享保19.8.15(1734.9.12)
江戸時代の狂歌作者。姓は雄崎氏,名は勝房,幼名は定丸,通称は尼屋弥兵衛,隠居後は定右衛門と改める。狂歌を芥河貞佐に学び,初め,渾沌軒国丸と称したが,師から出藍の力量ありとして,貞右の称を授けられた。さらに,烏丸光祖からは玉雲斎の号を賜り,玉雲斎貞右と改めた。油煙斎貞柳没後,栗柯亭木端の栗派と一本亭芙蓉花の一本社と鼎立して丸派の祖となり,師貞佐から,上方狂歌の創始者である豊蔵坊信海の玉雲流の伝書を伝授され,自ら正統たることを誇った。門弟の多くは狂名に「丸」の字を付け,その数は1300人にもおよんだという。

(園田豊)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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