デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「湯浅子傑」の解説 湯浅子傑 ゆあさ-しけつ 1655-1737* 江戸時代前期-中期の武士。明暦元年生まれ。湯浅心俊の次男。湯浅常山の父。備前岡山藩士。小姓(こしょう)組組頭をへて,正徳(しょうとく)4年大目付となる。精勤ぶりと公正な政務によって信望をあつめ,在任18年におよんだ。元文元年12月17日死去。82歳。名は英。通称は又右衛門。号は栄叡。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例