湯浅瑠璃(読み)ゆあさ るり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「湯浅瑠璃」の解説

湯浅瑠璃 ゆあさ-るり

1670-1741 江戸時代前期-中期女性
寛文10年生まれ。備前岡山藩士滝陳良の娘。28歳のとき同藩士湯浅子傑(しけつ)の妻となり,常山を生む。大目付として江戸にある夫の留守をまもり,常山を大成させた。寛保(かんぽう)元年9月28日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android