源仲章(読み)みなもとの なかあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源仲章」の解説

源仲章 みなもとの-なかあきら

?-1219 平安後期-鎌倉時代官吏
源仲国の弟,源仲兼の兄。宇多源氏。源実朝(さねとも)の侍読,幕府政所(まんどころ)別当をつとめ,後鳥羽(ごとば)上皇にもつかえて大学頭(かみ),文章博士(もんじょうはかせ)となる。建保(けんぽ)7年1月27日実朝が暗殺されたとき,前駆をつとめていたため北条義時と誤認され,公暁(くぎょう)に殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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