デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源伊陟」の解説 源伊陟 みなもとの-これただ 938-995 平安時代中期の公卿(くぎょう)。天慶(てんぎょう)元年生まれ。兼明(かねあきら)親王の王子。醍醐(だいご)源氏。貞元(じょうげん)2年(977)参議。正三位にすすみ,右衛門督(うえもんのかみ),太皇太后宮権大夫をかねて中納言となった。長徳元年5月22日死去。58歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例