源氏香の図(読み)げんじこうのず

精選版 日本国語大辞典 「源氏香の図」の意味・読み・例文・類語

げんじこう【源氏香】 の 図(ず)

  1. ① 源氏香の答えを表わす個々の図形、また、その総体。五つの香に対応する五本の縦線の上部を、同香と思う場合には接続するという方法によりできる五二図を、桐壺と夢浮橋の二帖を除いた「源氏物語」の各帖に配したもの。例えば、「若紫」の図式は、右から見て第一、二が同香、第三、四が別種の同香。第五香はそれらと異種であることを示す。単に「香の図」ともいう。〔随筆・夏山雑談(1741)〕
    1. 源氏香の図<b>①</b>
      源氏香の図①
  2. ② 紋所の名。源氏香の花散里と初音の図をかたどったもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む