源義朝女(読み)みなもとの よしともの むすめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源義朝女」の解説

源義朝女 みなもとの-よしともの-むすめ

1146-1159 平安時代後期の女性
久安2年生まれ。平治(へいじ)の乱に敗れた義朝から娘殺害の命をうけ都にきた鎌田政家戦い状況きき,捕らえられて父の名をけがさないように自分を殺すことをたのむ。政家が義朝の思いもおなじであることをつたえると,従容として死についた。平治元年死去。14歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む