デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源義賢」の解説 源義賢 みなもとの-よしかた ?-1155 平安時代後期の武将。源為義の次男。源義仲の父。本拠は上野(こうずけ)(群馬県)多胡荘。職名から帯刀先生(たてわきせんじょう),多胡先生とよばれる。豪族秩父重隆の婿となり,武蔵(むさし)比企郡(埼玉県)大蔵館に居住。勢力あらそいから甥の源義平に館をおそわれ,久寿2年8月16日討ち死に。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by