源雅言(読み)みなもとのまさこと

朝日日本歴史人物事典 「源雅言」の解説

源雅言

没年正安2.10.26(1300.12.7)
生年:安貞1(1227)
鎌倉時代中・後期公卿。父は村上源氏の権中納言源雅具。雅具は土御門院に仕え,そのため後嵯峨天皇の世になって昇進した。雅言も実務官として累進し,正二位権大納言にまでなった。後嵯峨,亀山,後深草3代の院政伝奏を務めており,たえず朝政の中心にあった。

(本郷和人)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源雅言」の解説

源雅言 みなもとの-まさこと

1227-1300 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
安貞元年生まれ。村上源氏,源雅具の子。文永3年(1266)参議。のち正二位,権(ごんの)大納言にすすむ。左大弁,民部卿をかね,後嵯峨(ごさが)以下3代の院政の伝奏をつとめた。正安(しょうあん)2年10月26日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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