準起訴(読み)ジュンキソ

デジタル大辞泉 「準起訴」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐きそ【準起訴】

公務員職権濫用罪について、検察官不起訴処分にしたとき、告訴告発をした人の請求によって裁判所事件審判に付すること。起訴と同一の効果を生ずる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android