化学辞典 第2版 「溶離曲線」の解説
溶離曲線
ヨウリキョクセン
elution curve
溶出曲線ともいう.液体クロマトグラフィーにおいて,横軸に溶出した溶媒の体積,縦軸に溶離される化合物,またはイオンの濃度,またはそれにかわるものをプロットした曲線.二つ以上の化合物またはイオンが十分分離されるかどうかを判断するときに用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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