滋野貞雄(読み)しげのの さだお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滋野貞雄」の解説

滋野貞雄 しげのの-さだお

795-860* 平安時代前期の官吏
延暦(えんりゃく)14年生まれ。滋野貞主(さだぬし)の弟。大学にまなんで詩に習熟し,嵯峨(さが)天皇近侍した。丹波守(かみ),但馬権(たじまごんの)守,摂津守などを歴任し,貞観(じょうがん)元年従四位上にのぼり,同年12月22日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む