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滝弥太郎 たき やたろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

滝弥太郎 たき-やたろう

1842-1906 幕末-明治時代の武士,司法官。
天保(てんぽう)13年4月15日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。松下村塾にまなび,高杉晋作,久坂玄瑞(くさか-げんずい)らと尊攘(そんじょう)運動をおこなう。文久3年奇兵隊総督となる。維新後は長崎,佐賀の地方裁判所判事,岡山地方裁判所長などを歴任。明治39年12月10日死去。65歳。名は厚徳。号は壕里。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

滝弥太郎

没年:明治39.12.10(1906)
生年:天保13.4.15(1842.5.24)
幕末の長州(萩)藩の志士。名は厚徳,弥太郎は通称。長州藩八組士滝茂兵衛の子として萩に生まれる。禄高70石。安政5(1858)年松下村塾に入り,吉田松陰に学ぶ。文久2(1862)年,高杉晋作,久坂玄瑞らの攘夷血盟に加わるなど尊攘運動に奔走。翌年9月,河上弥市と共に奇兵隊の総督となり,翌元治1(1864)年2月まで務めた。慶応2(1866)年の幕長戦争では石州口に戦い,功を立てた。明治以後は,長崎,佐賀の地方裁判所判事,大阪控訴院部長,岡山地方裁判所長などを歴任した。

(三宅紹宣)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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