漆科(読み)うるしか

精選版 日本国語大辞典 「漆科」の意味・読み・例文・類語

うるし‐か‥クヮ【漆科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。世界に約六〇属六〇〇種あり、熱帯に多く、また東アジア、アメリカ、地中海地方に産する。木本。時につる性の低木。葉は通常互生する。花は小型、五数性、放射相称、両性または単性で、多数集まって円錐花序を作る。子房は上位で一~三室に分かれる。普通各花に胚乳のない種子が一個できる。漆をはじめとして樹脂を利用する種が多く、またマンゴー、カシューナッツなどは食用として栽培されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む