漢女(読み)アヤメ

精選版 日本国語大辞典 「漢女」の意味・読み・例文・類語

あや‐め【漢女・文女】

  1. 〘 名詞 〙 綾錦を織り、縫う技術をもった渡来人系の女性。
    1. [初出の実例]「大宮の 西の小路に 安也(アヤ)め子産(む)だり、さ漢女(やめ)子産だり たらりや りんたなり」(出典催馬楽(7C後‐8C)大宮)
    2. 「住吉(すみのえ)の波豆麻(はづま)の君が馬乗衣(うまのりころも)さひづらふ漢女(あやめ)をすゑて縫へる衣ぞ」(出典:万葉集(8C後)七・一二七三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む