漲らふ(読み)ミナギラウ

精選版 日本国語大辞典 「漲らふ」の意味・読み・例文・類語

みなぎら‐・う‥ふ【漲う】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「みなぎる(漲)」の未然形に反復・継続を表わす助動詞「ふ」の付いたもの ) 水がみちあふれている。
    1. [初出の実例]「飛鳥川瀰儺蟻羅毗(ミナギラヒ)つつ行く水のあひだもなくも思ほゆるかも」(出典日本書紀(720)斉明四年五月・歌謡)

漲らふの補助注記

→「みなぎらう(水霧)」の補注

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む