デジタル大辞泉
「漲る」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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みなぎ・る【漲】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
- ① 流れがはげしくて、水しぶきが立つ。水がみちあふれる。あふれるばかりいっぱいになる。
- [初出の実例]「からうじてみなぎり、渡るに、かの底の水屑も、思し出でられて」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)二)
- ② 力、感情などがあふれるほどにみちひろがる。
- [初出の実例]「胸にみなぎる、れんぼの熱湯」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)鐘入)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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