デジタル大辞泉
                            「潟沼」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    かた‐ぬま【潟沼】
        
              
                        宮城県北西部、鳴子温泉の南にある湖。胡桃ヶ岳(標高461メートル)の南斜面にできたカルデラ湖。湖水は強酸性で、魚類が生息しない。面積0.15平方キロメートル。鳴子温泉源の一。
                                                          
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    潟沼
かたぬま
        
              
                        宮城県北西郡、大崎市(おおさきし)の鳴子(なるこ)温泉南域にある湖。日本ではもっとも酸性が強い(pH1.4)。湖面標高306メートル、水深3~4メートル、周囲約1.3キロメートルの楕円(だえん)形をしている。鳴子火山の噴出により形成された火口湖で、鳴子温泉源の一つである。
[後藤雄二]
                                                          
     
    
        
    出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
	
    
  
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