潟沼(読み)カタヌマ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「潟沼」の意味・わかりやすい解説

潟沼
かたぬま

宮城県北西郡、大崎市(おおさきし)の鳴子(なるこ)温泉南域にある湖。日本ではもっとも酸性が強い(pH1.4)。湖面標高306メートル、水深3~4メートル、周囲約1.3キロメートルの楕円(だえん)形をしている。鳴子火山の噴出により形成された火口湖で、鳴子温泉源の一つである。

[後藤雄二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む