コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鳴子温泉(読み)なるこおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鳴子温泉
なるこおんせん

宮城県北西部,江合川 (荒雄川) の段丘上に立地する温泉。大崎市に属し,鳴子温泉郷の中心をなす。泉質硫酸塩泉単純泉,食塩泉,酸性泉など多種類である。泉温は 100℃の高温で湯量も豊富。平安時代の開発ともいわれ歴史は古く,日本有数の湯治場として発展してきた。近くに鳴子峡鳴子ダム,鳴子スキー場があり,秋田県と結ぶ観光道路が整備されて観光温泉地としての性格を強めた。温泉湧出時にまつられた温泉神社がある。こけしで知られる。 JR陸羽東線,国道 47号線が通る。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮城県〕鳴子温泉(なるこおんせん)


宮城県大崎(おおさき)市北西部、鳴子温泉地区にわく行楽向きの温泉。川渡(かわたび)温泉・東鳴子温泉・中山平(なかやまだいら)温泉の各温泉と合わせて鳴子温泉郷ともいう。1998年(平成10)、地元では、駅名・地名・温泉名など「鳴子」の読み方をすべて「なるこ」に統一した。飯坂(いいざか)温泉(福島県)・秋保(あきう)温泉(宮城県)とともに奥州(おうしゅう)三名湯と称された古湯。西3kmに景勝地の鳴子峡、近くに鳴子公園・日本こけし館などがある。近年、旅館街の近代化が進む。ナトリウム‐炭酸水素塩泉、ナトリウム‐硫酸塩・塩化物泉。泉温99.2℃。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

鳴子温泉の関連情報