潮の八百会(読み)シオノヤオアイ

デジタル大辞泉 「潮の八百会」の意味・読み・例文・類語

しお‐の‐やおあい〔しほ‐やほあひ〕【潮の八百会】

潮流四方から集まりあう所。
「海にます神のたすけにかからずは―にさすらへなまし」〈明石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 おえ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「潮の八百会」の意味・読み・例文・類語

しお【潮】 の 八百会(やおあい)

  1. ( 「八百」は数量の多いこと ) 多くの潮流があちこちから集まること。また、その場所。潮の八百重(やおえ)
    1. [初出の実例]「八塩道の塩八百会(しほノやほあひ)」(出典延喜式(927)祝詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む