デジタル大辞泉 「潮津波」の意味・読み・例文・類語 しお‐つなみ〔しほ‐〕【潮津波】 満潮のとき、波の前面が垂直の壁のようになって河川をさかのぼる現象。潮の満ち干の激しい河口などに生じる。中国の銭塘江せんとうこうなどが有名。海嘯かいしょう。ボーア。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「潮津波」の意味・読み・例文・類語 しお‐つなみしほ‥【潮津波】 〘 名詞 〙 満潮の時、津波のように高い波を伴って海水が川などをさかのぼる現象。潮の満ち干の激しい河口などに生ずる。海嘯(かいしょう)。ボーア。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「潮津波」の意味・わかりやすい解説 潮津波しおつなみtidal bore ボーア,タイダルボーア,暴漲湍 (ぼうちょうたん) ともいう。水の前面がほぼ垂直の壁になって瀑布のような様相を呈しながら進む現象。中国の銭塘江口のボーアは名高い。潮汐波が河口から入るところでこの現象がみられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by