コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

海嘯 カイショウ

3件 の用語解説(海嘯の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かい‐しょう〔‐セウ〕【海×嘯】

海鳴り。
満潮の際、河口に入る潮波の前面が垂直の高い壁状になり、砕けながら川上に進む現象。河口が三角形状の川にみられ、中国の銭塘江(せんとうこう)ブラジルアマゾン川などに起こるものが有名。ボア。潮津波(しおつなみ)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

海嘯【かいしょう】

暴潮(漲)湍(たん),川津波とも。遠浅の海岸,特に三角形の河口部で,波長の長い潮汐(ちょうせき)の波が河床との摩擦や川の断面積の減少などのため潮差を著しく増大,前面が直立した水壁となり音を立てて上流へ押し寄せる現象。
→関連項目銭塘江

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

かいしょう【海嘯】

〔楊慎「古今諺」〕 満潮の際に潮流の前面が垂直の壁となり、砕けながら川の上流へさかのぼる現象。河口がらっぱ状に開いた川口、例えば中国の銭塘江、イギリスのセバーン川、ブラジルのアマゾン川などに見られる。暴漲湍ぼうちようたん。潮しお津波。ボア。 → 感潮河川
地震津波のこと。 〔昭和初期まで用いられた語〕

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の海嘯の言及

【津波】より

…本来は,平常は波静かな“津”(港)に突然おそろしい災害をもたらす“波”という意味。古くは海嘯(かいしよう)という言葉もつかわれた。現在ではtsunamiは国際語になっている。…

※「海嘯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

海嘯の関連キーワード海鳴潮津波海鳴り河口港潮先高鳴り手に入る遠鳴り羽瀬河口性

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

海嘯の関連情報