濫読(読み)ランドク

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「濫読」の意味・読み・例文・類語

らん‐どく【濫読・乱読】

  1. 〘 名詞 〙 むやみやたらに読むこと。いろいろな書物を手当たり次第に読むこと。
    1. [初出の実例]「私も唯だ乱読(ランドク)したといふ丈で」(出典:あの時分(1906)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む