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火山噴出物 かざんふんしゅつぶつ volcanic ejecta

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

火山噴出物
かざんふんしゅつぶつ
volcanic ejecta

噴火によって噴出した物質。火山放出物ともいう。噴火に直接関係したマグマ起源の本質物質,火山体を構成していた古い噴出物である類質物質,基盤岩などその噴火とは無関係の岩石に由来する異質物質がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

火山噴出物

噴火によって地表に噴出する物質。マグマ起源の本質物質と、それ以外の異質物質がある。代表的な本質物質は溶岩。爆発的な噴火では、マグマは破砕され、テフラ(火山砕屑〈さいせつ〉物)になる。テフラは、大きさにより、火山灰(直径2mm以下)、火山礫(れき)、火山岩塊(直径64mm以上)に分類される。火山礫や火山岩塊は、噴石とも呼ばれる。紡錘状などの特有な形のものを火山弾、発泡がよく、空隙が極めて大きいものを軽石(流紋岩質など白っぽいもの)やスコリア(玄武岩質など黒っぽいもの)と呼ぶ。異質物質には、噴火で噴き飛ばされた基盤岩の破片などがある。火山噴出物にはほかに、火山ガスや温泉水もある。

(井田喜明 東京大学名誉教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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岩石学辞典の解説

火山噴出物

火山の噴火によって地表に放出された物質[片山ほか : 1970].

出典|朝倉書店
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