知恵蔵mini 「火星14」の解説 火星14 2017年7月4日に北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)。最大到達高度は2500キロメートルを超え、約40分間かけて、水平方向に約900キロメートル飛行して、日本の排他的経済水域(EEZ)内の秋田県男鹿半島沖約300キロの日本海上に落下したとされる。高度が約2000キロ超に留まった同年5月14日に発射された弾道ミサイル「火星12」の派生型とされており、これまでに北朝鮮が発射したミサイルよりも射程が長い。 (2017-7-6) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報