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火時計 ヒドケイ

デジタル大辞泉の解説

ひ‐どけい【火時計】

線香・火縄などを燃やし、その燃えた量により時間をはかるもの。

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大辞林 第三版の解説

ひどけい【火時計】

線香や火縄の燃えた長さにより時間を知るもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

火時計
ひどけい

火縄、ろうそく、灯油などの燃えた量で時間を測る道具。日時計、水時計とともに古代から用いられた時計の一つではあるが、精度が劣るので補助的に使用された。火縄時計は、火縄に結び目または印をつけておき、燃えた長さで経過時間を知る方式で、中国では古くから使われ、日本でも用いられた。香時計も中国から日本に伝えられ、1873年(明治6)の改暦まで使われていた。9世紀後半イギリスのアルフレッド王が愛用したろうそく時計は12インチ(約30センチメートル)に12の目盛りをつけ、燃え尽きるまでに4時間かかったという。ランプ時計は夜間だけの時刻を目盛りに刻んだ照明を兼ねる時計で、1600年ごろヨーロッパで使い始められ、19世紀まで広く普及していた。[元持邦之]

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