灯燭(読み)トウショク

デジタル大辞泉 「灯燭」の意味・読み・例文・類語

とう‐しょく【灯×燭】

ともしび灯火。とうそく。

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精選版 日本国語大辞典 「灯燭」の意味・読み・例文・類語

とう‐しょく【灯燭】

  1. 〘 名詞 〙 ともしび。灯火。燭火。とうそく。
    1. [初出の実例]「頭一人。〈掌〈略〉燈燭。松柴。炭燎〉」(出典令義解(718)職員)
    2. [その他の文献]〔漢書‐外戚伝上〕

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普及版 字通 「灯燭」の読み・字形・画数・意味

【灯燭】とうしよく

灯火。〔漢書、外戚上、李夫人伝〕方士齊の人少、能く其のを致すと言ふ。乃ち夜、燈燭を張り、帷帳を設け、酒を陳(つら)ね、上(しやう)(武帝)をして他の帳に居らしめ、遙かに好女見するに、李夫人の貌の如し。

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